
3DCGを作っている時、偶然面白いレンダリング結果になったりする時があります。設定の数字を適当にいじっていたらこんな質感のイメージができあがりました。ちょっとダリ風の不思議な絵になりました。
3Dソフトに同じポリゴンから押し出すように新しいポリゴンを作る「ベベル」と言う機能があるのですが、それをランダムに適当に作って角を丸める「サブパッチ」をかけてみたら植物のようなものができました。
どこまでも続く無限空間に浮き上がるちょっと有機的な物質。
下は同じ物にストライプの画像を投影した物です。微妙な曲面がストライプに変化を与えて面白い模様になっています。偶然できる面白さはアドリブの面白さ。自分がまずは驚かないと面白くありません。

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イラストレーター&トイデザイナー|森俊憲 -------------------------
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