鴻池朋子さんの『ミミオ図書館』とHUG JAPAN

鴻池朋子 隠れマウンテン 逆登り


 友人の鴻池朋子さんが現在ミズマアートギャラリーにて『隠れマウンテン 逆登り』という展覧会を開催しています。一時は地震で作品が倒れたりして休館していたのですが現在再開して4月9日の土曜日まで休み無しでやっているそうです。4月8日の金曜日には原発くんのアニメを作った八谷和彦さんとの対談も催されるとのことです。お時間のある方はぜひ。
詳しくは『ミズマアートギャラリー』でご確認ください。

 秋田出身の鴻池さんは今回の震災に際して自分でも何かできないかと新しい活動を開始しています。それが被災地に絵本を贈るという『ミミオ図書館』運動です。以下彼女の書いた文章を転載します。鴻池さんは昨日から夜行バスで現場に向かっているそうです。




               鴻池朋子 ミミオ 図書館 HUG JAPAN ハグジャパン 東日本大震災
鴻池朋子 ミミオ 図書館 HUG JAPAN ハグジャパン 東日本大震災


みなさんの大好きな絵本、心に残った絵本、贈りたい絵本を寄贈してください。寄贈いただいた絵本は東日本大震災の被災地に届けます。今すぐでなくとも、少し後で役立つものとして、「ミミオ図書館」を設立します。

寄贈いただいた絵本は館長が責任をもって被災地に届けます。今後、被災地の情報が次第にあきらかになり、人々の衣食住が見えてくる頃をめどに、先方の希望に沿う形で、この図書館が届けられ閲覧できるようなシステムをつくります。まずその第一歩として本日より収集を始め、図書館開架までの準備期間としてスタートとします。本は絵本のみを受け付けます。これは絵本かなあ?と迷った方は絵本窓口に相談ください。寄贈シートには寄贈者からのエピソードやメッセージを一言ご記入下さい。日付と震災からの日数は、私たちが日常を取り戻していく上で、忘れないための重要なカウントです。自分の本棚から選んだ一冊、新たに購入する一冊でもかまいません。その購買は全てにつながっていますから。以上、ミミオ図書館に賛同し寄贈したい!という方は、是非別紙の寄贈シートにご記入いただき、絵本窓口へ持ち込むか、もしくはお送りください。

私は絵本に随分お世話になりました。つらいとき寂しい時、多くの独りの時間を絵本と遊び豊かに過ごしました。海外絵本もたくさん読みました。字が読めなくとも、絵や色が異次元の扉を開きました。海外へも窓口をもうけ世界中から絵本を収集します。絵本は今すぐ役立つ物資でもなく、お腹が一杯になるものでもなく、また、誰かの換わりにもなりません。しかし、いつも側にあってそしていつかは人間以外の友人のようになります。そして何よりも、絵本を読む想像力とは、恐ろしくも逞しい、生きるエネルギーを持っているのです。              

平成23年3月29日 震災から18日め

ミミオ図書館館長 鴻池朋子

鴻池朋子 ミミオ 図書館 HUG JAPAN ハグジャパン 東日本大震災


※「ミミオ図書館」プロジェクトは、御茶の水のプロジェクトギャラリー VOLCANOISE(ヴォルカノイズ)の協力のもと展覧会終了後も継続的に行ってゆきます。

こちらHUG JAPANのGIFアニメがダウンロードできます。


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[ 2011/04/01 12:35 ] ◎展覧会情報 | TB(0) | CM(4)

サイドバー以外は、復旧したようですが・・・
大丈夫ですか?
[ 2011/04/05 21:15 ] [ 編集 ]

復旧してるとFC2では言ってるが、まさかこのまま?
どういう状況なのか全然わからない。
東京電力と同じだね。
もっと詳しく説明してほしいね。これでダメなのかどうか。

ここはもうダメかも。
[ 2011/04/05 21:47 ] [ 編集 ]

全復旧したようですね!
[ 2011/04/06 22:13 ] [ 編集 ]

Re: タイトルなし

なんとか復旧しました。
なくならなくてよかった。(笑)
また作り直す気力はもうないよ。
[ 2011/04/07 01:24 ] [ 編集 ]

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