
昨日の『シャボン玉ロボット』の続きです。
頭の中ででき上がっているロボットを具体的に立体にしてゆきます。まずエンピツで大まかな三面図を描きます。
これをスキャンして下絵にして『イラストレーター』というソフトでもう少し正確に描いてゆきます。
このソフトはドローソフトなのでここで描いたものが3Dソフトに読み込めます。ですから描いたロボットの三面スケッチから形の断面等を作っておき、それを3Dソフトに読み込んで『回転形』を作ったり『押し出し形』を作ったりしてロボットをモデリングしてゆきます。上の画像はイラストレーターの画面です。
今回一番難しかったのが『シャボン玉』の表現です。左は最初の頃のシャボン玉です。きれいなんだけどちょっとガムを膨らませたような感じです。これに虹色の画像を貼り込んだのが右の画像。テカリが入ると画面がうるさくなるので消してあります。画像がもう少し渦巻きになってれば良かったかな。まだまだ検討の余地がありそうです。
明日は印刷前の画像です。

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イラストレーター&トイデザイナー|森俊憲 -------------------------
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