機那サフラン酒|建物

長岡市摂田屋機那サフラン酒本舗

 僕が住んでいる摂田屋地区は酒、みそ、醤油の蔵元が多いところで、昔ながらの風情のある古い建物や蔵などが残っていて、最近は『醸造の町、摂田屋』として知られるようになってきています。
 中でも一番のすばらしいのは宮内駅から少し歩いたところにある『機那サフラン酒』の建物です。サフラン酒というのは養命酒などと同じ薬用酒で、一時は養命酒と並ぶくらいの販売量を誇った酒だったらしいです。
 この勢いがあった当時に建てられたサフラン酒の建物が今も残っています。『サフラン酒』として一般に知られているのが下の写真の『鏝絵のある蔵』です。

 こちらに引っ越してきて最初にここを見たときはびっくりしました。もうだいぶ古くなって痛んだりしていましたが、その古さも良かったし、その豪華さと希少性はちょっと他にないんじゃないかと思いました。その後震災でだいぶ崩れてしまったのですが、現在はきれいに修復されています。
 
 ここのすごいのはこの蔵だけじゃないんです。初めて行ったときに、女性の方が草取りをしていて、記念にサフラン酒(今でも売っています)を買ったら、蔵の中や敷地を案内してくれました。すごく広い敷地に母屋の建物や凝った庭があって、それがまたすごいんですよね。ただ、現在は痛んでいる箇所も多く、持ち主の方だけで保存するにも限度があるし、このままでは時間とともにゆっくり崩壊していきそうな感じです。

 で、今日は保存会の人、長岡造形大の学生、地域の人たち、市役所の方などと、ここの庭の草取りに参加してきました。30人くらいいたでしょうか、みんなで抜いて、刈って、運んで2時間ほど、だいぶきれいになりました。終わった後、写真を撮るときに鳥の鳴き声がしていい風が吹いていました。ここは本当に良い空間ですねー。

今日からしばらく『機那サフラン酒製造本舗』の紹介が続きます。

長岡市 摂田屋 サフラン酒 製造本舗 蔵 鏝絵


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[ 2012/06/02 19:33 ] ★写真 サフラン酒本舗 | TB(0) | CM(0)

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