湯本香樹実(ゆもとかずみ)|岸辺の旅

湯本香樹実(ゆもとかずみ)|岸辺の旅

新聞の「著者に会いたい」コーナーで、『夜の木の下で』という本が紹介されていて、その題名と内容がなんか面白そうなので図書館に借りに行った。あいにく貸し出し中で、あったのがこの『岸辺の旅』。

三年前に消息を絶った夫が幽霊となって戻ってくる所から話が始まる。夫は幽霊だけど、目に見えるし、ご飯も食べるし、仕事もする。そして二人で夫が戻ってきた道を逆に旅してゆく。というお話。
なんだか知らないが、この文章で浮かび上がる世界観がすごく良いんですね。小説の醍醐味と言うか、言葉で音楽を奏でるというのかな。その中にしばらく浸っていたいような、そんな美しい文章を書く人です。
えらく気に入ったのでblogで紹介してみました。
デビュー作で『夏の庭』という児童文学の本を書いていて、これはミリオンセラーになっていて海外でも賞をもらっているらしいので、次はそれを借りてこようと思っています。
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[ 2015/03/01 20:05 ] ◎その他いろいろ | TB(0) | CM(0)

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