湯本香樹実(ゆもとかずみ)|夏の庭 The Friends

湯本香樹実(ゆもとかずみ)|夏の庭

先日の続きで湯本香樹実の『夏の庭』を借りてきました。子供向けの本なので一日で読んでしまった。
読む前にイメージしていた、秘密の花園のような情緒的な庭のイメージとは違っていて、
小学校6年の男の子三人と一人暮らしの老人との交流を描いた結構リアルなひと夏のお話でした。
違ってはいたけど、とても面白かったです。

三人の男の子の一人がお葬式で死んだ人を初めて見たという所から話が始まります。
それぞれ家庭の事情を持った少年達は『死』という物を知ろうとして老人とかかわり、色々な経験をして成長してゆきます。この題の夏の庭というのは老人の家の庭で、そこが4人にとって、大切な所になってゆきます。
夏の庭」という題が良いですよね。なんか勝手にイメージがどんどん広がってゆく。(笑)
表紙がえらく素っ気ないんですがなんでかな?
後で出た文庫は緑に庭に立つ3人の少年のイラストになってましたが・・。

しばらく湯本香樹実の本を借りに図書館へ通うことになりそうです。
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[ 2015/03/03 23:41 ] ◎その他いろいろ | TB(0) | CM(0)

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