
パッケージデザインをやらせていただいた『
ハイパーテレスコープ 天体図鑑』ですが、画面の中で使われているガイドロボットのデザインもやらせていただきました。宇宙飛行士をモチーフにしていて、ちょっとかわいいロボットです。
「HT-3015 パテレス」という名前です。(どういう意味なのか聞いたんですが、意味はないそうです-笑)
下はデザインの依頼を受けて最初に出した3案です。

これは耳の部分が望遠鏡タイプ。

これが最終デザインに近いかな。

これは口が付いてます。NASAのイメージ
デザインが決まったら、画面の中でのシーンに応じて使えるようにいろんなポーズのバリエーションを作ります。
耳の部分のパーツは感情によって色が変化するという設定です。これを画面を作っている会社の方がアレンジして画面に登場させてくれます。

静止画のキャラクターはそれはそれでアピールするものがあるのですが、動きが入ると生き生きとして来ますね。
そこに命が生まれるというのかな。そこがキャラクターを作る楽しさでもありますね。
--------------------------
イラストレーター&トイデザイナー|森俊憲 -------------------------
プロイラストレーターのブログランキングに参加しています。
クリックしていただけると一票入りますので、よろしくお願いします。
にほんブログ村
- 関連記事
-