
かわいいロボットのキャラクターつながりで昔のスケッチをアップします。2001年頃、ロボットのイラストのつながりで知り合った人から「ピノ」というロボットの絵本をやるので絵を描いてみないかと言われたことがありました。
「
ピノ」は当時流行りはじめた自立歩行型のロボットでこれからロボットを学ぶ人たちの教材として開発されたロボットでした。北野博士と言う人が基本を開発した物らしくて、子供らしいデザインでちょっとアトムを思わせるロボットでした。
絵本ということで、僕が考えたのは北野博士と生活するピノの一日を見せると実際にピノがいるみたいで面白いかなと思いました。どんな家に住んでいて、ピノは毎日どんなことをしているのだろうと考えてそのシーンをシンプルなイラストカードにしてプレゼンしました。下は北野博士とピノが住んでいる家です。北野博士がほとんど手塚治虫になってるのはまあ一種のオマージュです(笑)

提出したのですが、その後音沙汰がなく(笑)絵本は某有名な作家が手掛けて発売されました。
軽い気持ちで頼んだんだろうと思いますが、こちらはそれに対して時間を使っているわけだから、経過の報告はしてほしいと思います。
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イラストレーター&トイデザイナー|森俊憲 -------------------------
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