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鹿の王/上橋菜穂子 を読む。

鹿の王 上橋菜穂子 

一年くらい前、新聞の書評でこの本を見て、面白そうだなと思って図書館で捜したけど見つからなかった『鹿の王』。
先日図書館であてもなく本棚を見ていたら青少年のコーナーでこの本を発見。読み始めたら止まらなくなってしまった。(笑)

小学生の頃夏休みに好きな本を読むのが楽しみだったけど、この歳でこんなに楽しめるとはおもいませんでした。
話は架空の国の辺境に住む男の話。ちょっとジブリ風のところがあって、病気と人の関係とかの話もあり、冒険活劇でもある、そんな本です。
児童文学のジャンルに入っているけど、この本は50歳以上の人の方がより深く理解できるのではないかと思う。今までなんとなく感じていた、生と死、病気と身体と心のことが、ワクワクしながら感覚的に理解できる。人間の体は森みたいなもので、小さな命がたくさん集まって出来上がっているというくだりとか・・。なるほどなーと(笑)

出てくる登場人物もそれぞれに魅力的。最後まで飽きさせないストーリー(本当のストーリーテラーってこういう人のことだと思う)
この作家は、ちょっと前にNHKで放映していた綾瀬はるか主演の「精霊の守り人」シリーズの原作者でもある。本作で本屋大賞受賞。暑い夏の夜をやり過ごす、2冊です。
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[ 2018/07/19 17:24 ] ◎その他いろいろ | TB(0) | CM(0)

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